美術
小企画展「描かれた装い」
- 期間
- 2021.05.25(火)〜2021.07.18(日)
- 時間
- 9:30~18:00(入館は17:30まで)
- 会場
- 鹿児島市立美術館 2階・企画展示室
- 料金
- 一般300円、高大生200円、小中生150円
- HP
- http://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/
- 主催者
- 鹿児島市立美術館
- お問合せ
- 099-224-3400
装いは時代を映す鏡といわれ、社会の動向と呼応しながらスタイルが生み出されてきました。西洋では19~20世紀、特に婦人服の形態が大きく変わりました。日本でも明治以降洋装が徐々に浸透し、独特の和洋折衷の装いが流行、ファッションと同時に化粧や髪型も変化しました。
本展では絵画やポスターにみられる「装い」に注目します。装いを織りなす色彩や模様は時に作品の重要な構成要素になっています。また、装いを細やかに描いただけでなく、服飾デザインと関わった画家もいました。商業美術の分野では時代を先取る新たな美意識が提案されました。最先端の流行から伝統的な民族衣装まで、描かれた装いの古今東西と変遷をご覧ください。