募集
その他
「現代作家が語る」講演会「ゆかりの糸の物語」
ご自身の作品や執筆について話していただく「現代作家が語る」を開催し、文学により興味、関心を持ってもらう講演会です。
今回は、「ゆかりの糸の物語」というタイトルで、作家・伊吹有喜氏に影響を受けた作家と作品に加えて、十代の頃から愛唱してきた鹿児島ゆかりの詩人・黒田三郎の作品についてもお話していただきます。
日 時 2月19日（日）14時00分～15時30分
場 所 かごしま近代文学館 文学ホール
講 師 伊吹 有喜 氏
1969年、三重県生れ。2008年、『風待ちのひと』（「夏の終わりのトラヴィアータ」改題）でポプラ社小説大賞・特別賞を受賞し2009年に小説家デビュー。2014年、『ミッドナイト・バス』で第27回山本周五郎賞候補、第151回直木三十五賞候補。2017年、『彼方の友へ』で第158回直木三十五賞候補、第39回吉川英治文学新人賞候補。2020年、『雲を紡ぐ』で第163回直木三十五賞候補。2021年、同作で第8回高校生直木賞受賞。同年、『犬がいた季節』で第34回山本周五郎賞候補となる。ほかに「なでし子物語」や「BAR追分」シリーズ、ドラマ化・映画化された『四十九日のレシピ』や宝塚歌劇団（月組）で舞台化された『カンパニー』、2022年春に映画化された『今はちょっと、ついてないだけ』など著書多数。
定 員 100名（先着順）
料 金 常設展示の観覧券が必要（大人300円）※年間パスポートも可
申込方法 電話（099-226-7771）または申込フォームから申込
問い合わせ先
かごしま近代文学館
電話 099-226-7771 FAX 099-227-2653